人が怖くて仕事をするのも怖い。どうしたらこのどん底から人が怖くなくなるのか?

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1輪のつぼみのバラの花

一度、何か怖い思いをしてしまうと、それがトラウマとなり、また同じ怖い目にあったらどうしようと。と必要以上に心配してしまいます。

傷ついて痛い思いをしたら、誰だって自分を守ろうとするのは当たり前ですよね。

それが、自転車で転んだ、包丁で手を切ってしまったであれば、傷も治るし、自分で今度は気をつけようと思えば、だんだんに慣れて失敗しなくなり、怖くなくなります。

しかし、それが他人から受けた痛みだったら…。

職場で、上司や先輩から怒鳴られたり、悪口を言われたり、無視されたり、いじめにあったことがある嫌な思い出…。

そういう心の傷は、見えないので治りにくく、人にも理解されにくいです。

また他人が関わっているので、今度は気をつけようとしても自分だけの気持ちをコントロールするだけでは無理な場合がありますよね。

そのため、一度、人に対してものすごい不信感、裏切り、恐怖を与えられると、人を信じられなくなり、人が怖いと思うようになってしまいます。

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人はみんな裏切るもの?

私も以前職場で、上司からは毎日怒られ、同僚からは無視をされて、人間関係でボロボロになってしまったことがありました。

その時思ったのは、

心から優しい人なんていない。

人は絶対に最後に裏切る。

みんな弱い者を見つけて、無視、嫌味、悪口、とことんやっつけ、排除する。
ターゲットが仕事を辞めれば、また新たな弱い者をみつけ排除する。

人間の世界も動物の世界と同じ、弱肉強食の世界。

職場は戦場。
弱いものは滅ぼされ、やられたくなければやり返すしかない。

会社は敵だらけ、社会は敵だらけ。

油断していれば、足元をすくわれ攻撃される。

こんな感じで思うようになってしまい、その会社を辞めた後も、周りはすべて「敵(てき)」だと思っていたので、毎日毎日、鎧(よろい)をしっかりつけて、誰にも寄せ付けないようにバリアをはっている状態でした。

もちろん他人も信じていませんでしたが、自分自身のことさえも信じていないので、何もやる気が起きないし、何をするにも否定的でマイナス思考。すべてのことはどうでもいいという考えでした。

ちょっとしたことで人が怖くなくなる

もうこの世の中どうでもいい。と思いつつも、一人では寂しい感情もあり、人を求めている部分もありました。

そんな時、朝、散歩していると、見ず知らずの女性が「おはようございます。」と挨拶(あいさつ)をしてくれました。

今まで、職場で挨拶をしても無視されていたのに…。

なんで私みたいな見ず知らずの人に挨拶してくれたの?

その時、今までいくら頑張っても自分の存在を受け入れてもらえなかったのに、とくに何もしなくても向こうから声をかけてくれたことがすごく不思議に思えました。

そして、なにか心の奥底でこみ上げるものがあり、嬉しかった思い出があります。

他にも、道がわからず困っていると「どうかしましたか?」と聞いてくれたり、手袋が落ちてしまった時も「落ちましたよ。」と拾ってくれたり、道をゆずってくれたり…。

何気ないことですが、こういう小さな出来事がすごく温かくて、こういう経験が増えていくと、だんだん人ってみんながみんな怖いわけではなくて、ほんとに優しい人もいるのかも。

みんな敵だと思わなくていいのかもしれない。

もっと人を信じていいのかもしれない。

と思えるようになってきます。

すると、自分も人に親切にしたいと思うようになり、思いやりが連鎖(れんさ)していくんですよね。

今までのあれだけ人が怖いと思っていたのに、誰か一人でもやさしくされるとその人を信じてみようと怖さも薄れていきます。

まとめ

「人が怖い」ことへの恐怖心を取り除くには、人から恐怖だけでなく、「優しさ」を感じることです。

会社・職場・仕事では、どうしても、名声、地位、名誉、お金、がからんでくるので、どうしても人間関係もドロドロとしたものになりやすいのではと思います。

そのため、趣味でも、ボランティアでも、サークル。または、散歩、買い物なんでもいいので、仕事以外のなにかで人に触れ優しさにたくさん触れることで、人への恐怖心が減ります。

そして、その人からの優しさを、今度は次の人へバトンを渡すように、自分が人に親切にするように心がけると、心が温かくなり、人をだんだんに信じられるようになってくるはずです。

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