「仕事を辞める」と決めて、理由はどうあれ円満に辞めたいと思いますよね。
ただほとんどの場合、良い会社ならそもそも途中で辞めないわけで、人間関係・仕事内容・給与など何か問題があるから辞めるわけです。
不満があって辞めるのに、やはり円満退社は結構難しい問題ですよね。
派遣社員は契約を更新せずに契約満了というかたちで終わることができるので、円満退社というほどでもないのですが、スムーズには退社できることが多いと思います。
私は契約満了でスムーズに辞めることもできた時もありますが、辞めさせられた状況もあったり、文句を言われて辞めたこともあったりしているので、社会人最初の頃は辞め方は悲惨です。
円満に退社したいときに使える理由
新しいことへのチャレンジ
1つ目は新しいことへのチャレンジや希望や目標のためという理由です。
新しい資格に挑戦するため、専門学校に入り直すため、新しい職業にチャレンジするためなど明るい未来をイメージできる理由は、今までの会社側も応援してくれたりするので円満に辞めやすいですね。
健康上の理由
2つ目は、健康上の理由。
病院での診断されたため、手術をするため、持病が悪化したためなどこれは仕方のない理由なので、誰も責めないですよね。
住む場所が変わるため
3つ目は、住む場所が変わるという理由。
実家に帰るので、結婚するのでなど、住む場所が変わってしまい会社に通えないという理由です。
本当に円満退社できることは少ない
この記事を読んでいるということは、たぶん円満に辞められない事情があり悩んでいる方だと思います。
これらの理由は、円満に辞めるための口実でウソでもいいんです。
ただ、もともと実家に住んでるのに実家に帰るのでというあからさまな嘘はよくないです。
私も社会人になって最初のころは悲惨な辞め方が多く、どうしたらうまく辞められるかを考えて上記のような3つの理由を考え全くの嘘でないものを使ってました。
円満というほどではありませんが、「まあ仕方ないよね。」ということでスムーズには辞めることはできました。
よく辞めるときは、「立つ鳥跡を後をにごさず(調べたら、飛ぶ鳥は間違いなんだそうですよ。知らなかった…!)」という言葉を聞きますよね。
もうこの会社からいなくなるのだから、会社の文句や不平不満など言わずに退社した方がいいという例えのことわざです。
確かに、もう辞めてしまうのだからきれいにわだかまりなく辞めたいです。
でも、よっぽど我慢できないほどの扱いをうけていたのなら、ひと言嫌味でも言って辞めてやりたいですよね。
勇気があればねぇ~。
まとめ
「円満退社したい」と思ってもそう上手くできるもんでもありません。
できるとすれば、定年退職の時が一番「お疲れ様」というみんなの気持ちが強いですよね。
そこまで勤められる会社に出会えれば本当にいいですよね。
会社を辞めるとき「一身上の都合で」というだけですんなり辞めさせてくれるところもなかなかないですよね。
たぶん「一身上の都合ってなに?」と言われるので何か理由を用意しておくのが得策です!
会社を辞めたいけどいい理由が思いつかない場合、上記の理由を参考にして頂ければと思います。