仕事をサボったこと。私もあります。
仕事も人間関係も何もかもが嫌になってしまい、「どこまで我慢して頑張ればいいのか?」「ここまで頑張る必要があるのだろうか?」という思いが強くなり、ついに糸がプツンと切れ休んだことあります。
それまで、人に迷惑をかけるから絶対に仕事の当日の朝に急には休まないようにしよう。と決めていたのに…。
今まで頑張っていた分、一度休んでしまうと、今までの努力がゼロになってしまったようで、また一から築きあげていくのって大変だし、休み癖が付いたら嫌だな。とも思うんですよね。
それに、サボりだってバレたらどうしよう。
明日、どんな顔していけばいいんだろう。
こんな罪悪感があるなら無理していけばよかったかも。
とよけいなことを考えたり、してしまうんですよね。
サボりは心のSOSサインかも
でも、仕事をサボるのって、本当はよほどつらい状態なのではないでしょうか。
何事もそうですが、楽しいこと、行きたい場所、だったら、「どうしても行きたい!」と言う気持ちが強く、風邪をひいていても熱が出ていても無理していきますよね(笑)
それが、「行きたくない」と思い、仕事をサボってしまうとなると、自分では気づかないようにしているだけで、心の奥底ではかなりストレスがあり無理をしている可能性があります。
このサボりは、そんな自分の中の心の声を聞いてあげるいいチャンスなのかもしれません。
このサボりは、必要なサボりだったのです。
だから、罪悪感なんて感じなくてもいいし、日頃の疲れをとるためのごほうび。
もう仕事を休んでしまった事実は変えられないので、せっかくなら今日はサボってよかった。休んでよかった。と思えるように時間を使いたいですよね。
仕事をサボった時、注意すること
仕事をサボった時、なんとなく嘘をついてしまった罪悪感もあり、バレたらどうしようなどと思うこともありますよね。
ふつうに一日家にいてサボっただけなら、普通はバレないです。
しかし、ちょっとしたことからバレることもあるので注意が必要です。
以前、超人気のアーティストのコンサートチケットを手に入れるため、仕事をサボった人がいました。
仕事を休んだ当日は、まさか仕事をサボったなんて誰もわからなかったのですが、その人がそのレアなチケットがとれたことをみんなに自慢して話してしまい、「どうやってそのチケットとったの?」という流れから、仕事をサボったことがバレて気まずそうでした(笑)
仕事をサボったことがばれるのが心配なら、やはり、家でのんびり過ごすくらいにしておいた方がいいですね。
まとめ
仕事をサボったことで罪悪感があるということは、日頃まじめに仕事をしていた証拠です。
人間、誰でも、疲れるし、サボりたくなることはあります。
明日は明日。
今日は明日の事は考えず、のんびりゆっくり休んで、また明日からのエネルギーを十分充電しておきましょう。