企業説明会やセミナーなどに行くと、会議室などで使われる長テーブルにイスが3つ置いて並べてあることがよくあると思います。
席は来た人順に好きな場所に座っていき、席は3つありますが、両方の端のイスだけ使い、真ん中の席は空けておくというパターンが多いですよね。
その席の座り方について、真ん中のイスは他の人はどうしてるんだろうとちょっと思うことがあり、今日書いておこうと思いました。
真ん中のイスはどうする?
先日とあるセミナーに行きました。
年齢は幅広い世代の人が集まっていました。
やはり、そこも長テーブルにイスが3つ。
テーブルの両端にのみ資料が置いてあり、真ん中にイスはありますが人数的にもそのイスは誰も座りません。
私は、のんびりと聞きたかったので、後ろの方のテーブル席の3つのイスの中の一番左端に座っていました。
コートやバッグなどが置くところがなく、後ろの席だし右端に誰も来なかったら真ん中のイスに置けばいいかな。と思いながら、その時はとりあえずバッグは足元にコートは自分のイスにかけていました。
すると、時間になるにつれ人が集まりどんどん席は埋まっていきます。
私の隣にも、少し年配のおば様が来ました。
そしてとくに何も言うではなく、真ん中のイスにバッグとコートとマフラーをイスに置き、私と同じテーブルの右端のイスに座りました。
う~ん。私が真ん中のイスを使ってなかったんだから自分の荷物を置いたんだろうけど。
これが常識なのかな?
なんだかな~。と少しモヤモヤしてました。
今まで、他のセミナーにも参加したことがありましたが、ほとんどみんな真ん中のイスは使わずバッグは足元に置いたり、もしくは、「真ん中のイスに荷物置いてもいいですか。」と相手に聞いてから置いたりしていました。
先に、座って真ん中のイスに荷物を置いている人でも、真ん中のイスの半分だけ荷物をおいて、あとの半分はもう一人の人の荷物のスペースとしてを空けておいてくれる人もいました。
そのあと、セミナーではグループになって意見を交換するということもあったのですが、私はどうもそのおば様の意見を受け入れることはできず、ちょっと距離を置きたい感じでした。
後から、このことについて数人かに聞いたのですが、
「そのくらい別にいいんじゃない。」という人と、「それなんとなくわかる。」と、それぞれ意見が分かれてました。
小さなことなんですが、やっぱり人によって考え方が違うんですね。