みんな誰でも、楽しい仕事。やりがいのある仕事。をしたいと思いますよね。
でも実際は、仕事内容や人間関係、給与などいろいろ不満があり、仕事辞めたい。仕事がつまらない。仕事がつらい。となってしまうものです。
いろいろな不満がある中でも、一番つらいと思い辞めたいと思うときって、やっぱり人間関係ではないでしょうか。
仕事内容や給与は、相手は感情がない「もの」です。
でも、人間関係は相手に感情がある「人間」というところが、一筋縄ではいかない問題なんですよね。
そのため、楽しい仕事とは、仕事そのものが楽しいということよりも、「人間関係がそれほど悪くない職場」ということなのかもしれません。
職場の人と過ごす時間は長い
一日の中で、職場にいる時間てすごく長いですよね。
朝の9時から夕方6時までの勤務だったとしても、一日のうち9時間会社にいることになります。
残業が毎日2時間あればもっとですが…。
しかも、前後1時間くらいは、通勤時間や出勤準備・帰宅準備などもあるので、「仕事」にかける時間はトータルで11時間くらいありますかね。
そのうち、睡眠時間が6時間と考えると。
24時間ー17時間=家にいて起きている時間は7時間くらい。
その7時間には、朝食・夕食・食事の準備、そうじ、洗濯、お風呂、その他もろもろの用事も含まれているので、一日あっという間に過ぎてしまいますよね。
ということは、
会社にいる時間は9時間。
家にいる時間は7時間。
家で家族と一緒に過ごす時間より、職場の人と一緒にいる時間の方が長いという人は多いですよね。
まとめ
一日のほとんどを職場の人と過ごしていることになれば、その職場の人たちとの人間関係が悪ければ、一日がつらいし、楽しくないですよね。
反対に、人間関係がまあまあそこそこ悪くない職場なら、たとえ、ちょっと大変だなという仕事でもみんなも頑張ってるから、私も頑張ろうと思えるものです。
「仕事が楽しい。または、楽しい仕事。=職場の人間関係が悪くない。」ということなのかもしれません。
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