人は優しくされると優しくなれる!幸せの連鎖で仕事を楽に

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楽しそうな家族

日常生活でも人にやさしくされるとその日一日嬉しいですよね。

道を先に譲ってくれた。

重たい荷物を半分もってくれた。

はじめて会う人だけど笑顔であいさつされた。

とくに、全く知らない人が、「お先にどうぞ」と道をゆずってくれたり、「大丈夫ですか」と手を貸して助けてくれ親切にされると、心がほわっと温かくなるような気がしますよね。

職場でも、本当は私のすべき仕事だったのに、先にやっておいてくれたり。

会議に遅れてしまったとき、資料を私の分も取っておいてくれたり。

家が逆方向なのに、家まで送ってくれたり。

そうやって親切にされるとすごく嬉しくやさしい気持ちになり、こんなに嬉しいことなら私も同じ状況になったら絶対にしてあげよう。と思うのです。

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親切なおじさんの話

以前職場で、あいさつ程度であまり深くは話したことがないけれど、愛想のいいおじさんがいました。

おじさんは資料室のようなところの管理をしていて、ときどき私もその部屋に資料を探しに行くことがあります。

私にとってそこはオアシスでした。

おじさんは、誰ということなく来る人来る人に

「おはよう。今日も暑いね。」
「今日は天気がイイね。」
「今日はどうしたの。」と話しかけるような気さくな人。

私が「ナンバー○○の△△の資料がほしいのですが、上の方なので踏み台ありますか。」と聞くと、棚の上の方にある資料だと「とってあげるよ」と言ってわざわざ自分の仕事の手を休めてとってくれました。

また、資料を返しに行きそのおじさんがいると「置いておいてくれれば、あとで戻しておくよ。」と言ってくれます。

仕事が忙しいときにそういってくれると本当にありがたくて嬉しかったです。

そのとき私の派遣されていた部署は、常に時間にしばられ上司や先輩や周りの目もありピリピリしている職場でした。

そのため、この資料室に来るとなんとなくこのおじさんのおかげで、ほっとして心が休まるようでした。

私は、そのおじさんにいつも親切にしてもらいましたが、私がそのおじさんの仕事を手伝うことはできず、言葉で「ありがとうございます」というだけでしかお礼ができません。

なんとなくもどかしい気持ちが続いていました。

そんな気持ちのまま、その後おじさんは定年退職になり、いつの間にか会えなくなってしまったのです。

親切・やさしさの連鎖

私のいた部署がピリピリしていて理不尽(りふじん)な上司もいたので、当時の私は人に親切にしたりやさしくしようなんて気持ちの余裕はまったくありません。

逆に、仕事のこと・言葉・行動などで相手に攻撃されないように完全ガードしていたくらいです。

そんなとき、このおじさんに会えて人のやさしさに触れることができた日は、自分の部署に戻ってきたときに少し心のガードは外れ、周りの人に優しくできたような気がします。

今思えば、そのおかげで、職場での人間関係もトラブルが少なくなっていたのかもしれません。

人から親切にしてもらうとうれしくなり、自分もまた誰かに親切にしてあげたいなと思うものですよね。

人からやさしくされると、自分もまた人にやさしくしてあげたいなと思います。

それが親切にしてくれた本人にお返しできなくても、他の人に親切にすれば、まためぐり巡ってその方にもお返しできるような気がするのです。

おじさんには直接お礼はできませんでしたが、私が誰かに親切にすることによって、めぐり巡っておじさんに親切・やさしさのお返しできればなと思います。

みんなお互いがお互いを思いやって生活できれば、もっとみんなが幸せに生きられる世の中になるのに。

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