引きこもりから脱出したい。でも人に会うのが怖いときはどうしたらいい?

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落ち葉とベンチ

引きこもりになってしまった多くの原因は、精神的にものすごくショックなことがあり、自信を失ってしまい、外の世界が怖くて出られなくなってしまった状態ではないかと思います。

昔いじめを受けたことがあり、人が怖い。

受験で失敗した。

就職がうまくいかなかった。

就職しても職場で上司のパワハラ。また怒られたり・嫌味を言われたり、無視されたりなど人間関係がうまくいかなかった。

私も、職場の上司からの暴言などのパワハラや同僚などからの無視などによって、体調まで影響がでてしまい仕事を辞めることになり、その後、引きこもりで無職という期間があり、「人に会うのが怖い」という気持ちがよくわかります。

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私が引きこもってしまった体験談

私の場合、上司から「お前は出来が悪い。お前の考え方はおかしい。常識がない。」と毎日言われ続けていました。

最初は「そんなことない。ひどいことを言う上司だな。」くらいに思って、それほどダメージはなかったと思います。

しかし、それを毎日毎日、何回も何回も言われると、「自分はなにもできないダメな人間なんだ。」と、自分で勝手に思い込んでしまい、とにかく考え方がマイナス思考。

どんどん自信がなくなり、ミスはするし、職場の人間関係も悪くなり、もう最悪の最悪。

心の体ももうこれ以上無理。
もうその攻撃に耐えられないほどボロボロに傷ついてしまいました。

そんな状態で辞めたので、「人」が怖くて仕方なく、「みんないざとなったら裏切る。世の中いい人なんていない。社会に出れば周りはすべて敵だ。」という思いが強くて誰も信じられなくなっていました。

この時は、もう人生が終わったと思い、やる気もなく、うつ状態で、ただただ人が怖くて、外に出たくなくて、出口がない真っ暗な世界をさまよっていました。

しかし、働かないとお金はどんどん減っていきます。

それに働いていない自分。昼間、家にずっと引きこもっている自分への世間の目がとても気になり、それも怖かったです。

そして、「バイトだったら嫌ならすぐに辞められる。(実際はすぐには辞められないけど…)」まずはバイトから始めようと思い、求人を探しました。

その中から、人と関わることが少なそうな工場系の仕事を探し、震える手でなんとか電話し、吐きそうになるくらい緊張しながら面接をし、1年弱で引きこもり生活からは脱出しました。

その時、バイトの面接をするのに電話するのも怖かったです。

引きこもりになってしまう原因は、多くの場合、何か嫌なことがあって心が傷ついてしまい殻(から)に閉じこもっている状態だと思います。 ...

この時のバイトでも、その後もいろいろあったのですが…。
まあ、今回は置いておいて。

引きこもりから脱出し、人への恐怖心から脱する方法

何年とずっと引きこもり期間が長く、いきなり外で仕事をするのは、人によってはハードルが高すぎ、大変かもしれません。

私はこのときは、引きこもりといっても完全に誰とも会わないわけではなく、買い物などには行っていたのですが、それでも、バイト先に電話したり面接を受けに行くだけでも、食欲が落ち、吐き気におそわれ、かなり高い壁でした。

ずっと部屋の外に出たことがなく長い間家族以外に会っていない場合、まずはどうしたらいいのでしょうか。

散歩をする

一歩も部屋らか出ていなかったり、引きこもり期間が長い場合は、まずは「外の空気を吸う。」ことから始め、できれば緑がいっぱいある公園などを散歩してみることから始めてみましょう。

木々のゆらめき、鳥の声、空の色、空気が違います!

朝起き夜寝る

そして、朝と夜が逆転して生活をしている人は、まず「太陽がのぼったら起き、夜は寝る。」という基本の生活に戻しておきましょう。

私も夜シーンと静まり返った世界で、一人起きているのが好きです。

しかし、やはり夜は周りが黒く暗くなるので、うつうつと悩んでしまったり、考え方がネガティブになりやすく、夜考えごとをしてもいい結果になりません。

太陽とともに生活するリズムの方が、体調もいいし、考え方も変わります。

挨拶(あいさつ)から始めてみる

朝、早い時間に散歩をしていると、同じように早朝ウォーキングをしているおじさん・おばさん・おじいさん・おばあさんに出会います。

すると、すれ違う時に「おはようございます。」と声をかけてくれる人が朝は多いです。

この「おはようございます。」という言葉。

職場で挨拶(あいさつ)しても無視されて、嫌な気分になることも多かったのですが、まったく見ず知らずの人が、こんな私に挨拶してくれることがすごく驚きで、そして、すっごく嬉しくて、温かくて、泣けてきた思い出があります。

「人に会うのが怖い。」のを克服するには、まず「あいさつ」から始めてみるといいと思います。

最初は、挨拶されたら挨拶を返すから初めて、それが慣れてきたら朝の挨拶だけでなく、買い物をして、レジで会計をしてもらうとき、買う商品を渡すときも無言で渡すのではなく「お願いします。」と言ったり。

お釣りを受け取る時には「ありがとうございます。」と言ったりすると、自信がついてきます。

ここでポイントは、無理して自分から挨拶をしなくてもいいということ。

人が怖い。という原因のひとつに無視されるということがあるからです。

一般的には誰でも挨拶されれば挨拶し返すのがふつうだとは思いますが、中にはそうでない人もいます。

毎朝、挨拶してくれる人に対してはこちらから挨拶してもきっと返してくれると思うのでいいのですが、朝、挨拶に慣れてきたところで、今日は自分から知らない人に挨拶してみようと意気込んで、人とすれ違う時に「おはようございます。」と言ったのに完全に無視された…。

こうなってしまうと、せっかく出てきた自信もまたゼロに戻ってしまい、また引きこもってしまう原因にもなってしまいます。

レジでの買い物する場合は、無視されるとこはあまりないので、知らない人と話したり、人と会話することに慣れることで、人への恐怖心を克服しやすいです。

店員さん:「いらっしゃいませ。」

私:「(購入したい商品を渡しながら)これお願いします。」

店員さん:「○○円になります。」

私:「(お金を出して)これでお願いします。」

店員さん:「△円のお返しです。」

私:「(お釣りを受け取りながら)ありがとうございます。」

店員さん:「ありがとうございました。」

無言で商品やお金を渡すのではなく、ひと言「お願いします。」「ありがとうございます。」というだけで、「レジで商品を買う」というなにげない行動ですが、会話がスムーズにでき、気持ちが全然違います。

まとめ

人の目、人の視線、人が怖くて怖くて仕方ない。

過去に嫌な経験があれば誰だってそう思うし、誰とも会いたくないと思うのも当たり前です。

引きこもるのは、自分を守るため、殻(から)に閉じこもり自衛本能が働いている時です。
その傷が深ければ、治るまで時間はかかります。

傷はだんだん時間とともに過去になり記憶も薄れるので、完治はしませんが、癒え(いえ)てきます。

そろそろ自分の殻からでたいな。でも人が怖い。両方の気持ちで揺らいでいれば、まず一歩外の空気を吸うという行動から始めてみてはいかがでしょうか。

きっと、あたたかい太陽、どこまでも続く空、鳥のさえずり、心地よい風など、全身で感じることによって、「あれ?こんなに外の世界って気持ちいいんだ。」と思え、心もじんわり温かくなるはずです。

そして、挨拶されたら挨拶を返す。

まずはここから。

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