会社は次から次へ規則ができるな~と思います。
ミスがあれば対策を考えるのは当たり前です。
しかし、仕事でのささいなミスをとりあげ、それを対策しだしたら、これもしてあれもしてとどんどん規則が増えていきます。
時間がかかりかえって面倒になり焦りまた別のミスがおこる。という悪循環になることもあります。
そして、また規則を考え変える。
というサイクルを繰り返すこともしばしば。
みんなが同じように間違ってしまうミスはやり方を改善すべきですけどね。
また、ミスの改善案として、仕事量を減らすやスピードを落とすことはほぼ却下されます。
もちろん規則ができたことにより、効率が良くなったこともあります。
ただ、毎年毎年、確実に規則は増えていきます。
何年も前からいた先輩に「前はそういう規則なかったから、私たちの時代はよかったよ。」と言われたこともありました。
自分のやりやすかった方法も規則から外れれば、一から見直さなければなりません。
改善案を提案したとしても「皆が同じにミスなくできなければ意味がない。」と言われたり、結局意見がまとまらずみんな平等は難しくなります。
あまりにも規則でガチガチに固められると効率も悪くなり、仕事がしづらくなります。
規則は規則
このような規則は仕事をしている以上仕方ないのですよね。
会社という集団の規律を守るため規則がある。
バカバカしいと思うような規則でも会社に属している限り守らねばなりません。
規則の範囲以内で、自分のやりやすい効率の良い方法を探すことに専念するしかありません。
規則を変えるには、方法は2つ?
会社で偉くなる。
自分で会社を作る。しかありません。ということなのかなと思います。
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