今、自分は何のために働いているのだろう。
仕事をしてる意味ってなんだろう。
もう仕事辞めたいな…。
何で毎日嫌だ嫌だと思いながらも、仕事に行かなくちゃならないのだろう。
この先、ずっとそう思いながら働かなくちゃいけないのかな。
慌ただしく会社と家の往復で一日があっという間に終わってしまう中、ふと、仕事や働くことについて、このままでいいのか疑問に思うこともありますよね。
それでもまた寝て起きれば明日が来て、ずっしりと重い気持ちで仕方なく仕事へ行く…。
もう仕事辞めたいな。何のために仕事をしているだろう。
人生を変えたいと思う時。
読むと、「なるほど、こういう考え方もあったんだ」と発見でき、「よし!もう少し頑張ってみるか。」と気持ちの切りかえることができるおすすめの本をご紹介します。
人生を変えたいと思う時に読みたいおすすめの本3選
夢をかなえるゾウ 水野敬也著
174万部のベストセラーで、ドラマ化もされた本です。
見た目はゾウ、話す言葉は関西弁の不思議な神様「ガネーシャ」が、やる気なしのサラリーマンのもとにあらわれ、様々な課題をだしていき、その課題を実践していくことで成長する物語。
その課題というのも「靴をみがく」「人を笑わせる」など一見簡単そうであまり意味のないようなことですが、ここに夢や目標を成功させるカギが隠されています。
ベストセラー作品ということで読んでみたのですが、納得の面白さ。
最初は、難しい内容かと思ったのですが、すごくわかりやすくスラスラと一気に読み終わってしまいました。
読み終わった後は、ガネーシャの課題をして実行してみると本気で人生変われるかもと思え、またどう行動すればいいかまで書いてあるところがこの本のいいところ。
シリーズは1~3巻までありますが、やはり最初の1巻が一番心にグサッと響きました。
文庫もでているので、持ち歩きすることもでき、仕事のことで悩んだ時、すぐ読めるように手元に置いておきたい一冊です。
金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ著
この本は、「お金とはどういうものか。」を教えてくれる本。
ストーリーは、お金持ちになる秘訣(ひけつ)を知っている友人のお父さん。もうひとりは頑張って働いてもなぜか貧乏なお父さん。
の二人を対比しながら、主人公の少年がお金や仕事についていろいろ学んでいくお話し。
ベストセラーでロングセラーの本で、続編も出ています。
ストーリーは前半は物語っぽいので読みやすいですが、後半が和訳してあるのですがビジネス関係の専門用語など、私にはちょっと難しかったです。
1回読んだだけでは細かいところまではよくわからないので、2~3回読み直しました。
よく読んでみると、仕事や働くことについて考えさせられる衝撃的な本でした。
この本に書いてあるようなことは学校では教えてくれないし、自分で学ぼうとしないと知らないままで人生が終わってしまう可能性もあるので、出会えてよかったなと思います。
お金について、働くことについて、ビジネスについて学べる本です。
ちょっと内容が難しいのが残念と思っていたのですが、改訂版も出ていてそっちの方が読みやすくなっているみたいですね。
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 本田 健著
ビジネス書ですが、物語になっていてすごく読みやすく、わかりやすい本です。
読んでいると、今まで思っていた仕事やお金についてなどの考え方がガラリと変わり、もっと早く知っておけば人生変わってたかも。もっと早く知りたかった。と思ってしまいます。
シリーズは1~3まで出ていて、中でもユダヤ人大富豪の教えIIIは人間関係を築く8つのレッスンというテーマ。
私はとくに仕事の人間関係で悩むことが多かったので、「なるほどそういうことだったのか。」と人間関係の仕組みみたいのがわかり、今までなぜうまくいかなかったのかがわかった一冊です。
仕事で人間関係で悩んでいる人にはユダヤ人大富豪の教えIIIがおすすめです。
本田 健さんの本は、とてもわかりやすい言葉で書いてあるので読みやすく、すぐに自分の中に落とし込めるので、実践(じっせん)しやすいです。
また、ユダヤ人大富豪の教えシリーズはコンパクトな文庫もあり、通勤の電車や仕事の休み時間に、読みたいときにすぐ読め、気持ちを切り替えることができます。
仕事のこと、人生のことで悩んでいる時、ぜひ読んでみてほしいのがユダヤ人大富豪の教えシリーズです!