以前の記事で理不尽(りふじん)な上司と一緒に仕事をしていて自分の人間関係を壊してしまった話の続きです。
その後、今まで普通におしゃべりしたりしていた職場の人(Hさん)が、少し誤解されてしまったことにより、私が辞める日までギクシャクしたままでした。
前回の記事はこちら
Hさんとは、今までふつうに挨拶もしたわいもないおしゃべりとし、とても楽しくお昼も食べていた間柄でした。
それが、私の行動によって、Hさんがそれを不愉快に感じられたらしく私のことを無視するようになったのです。
人間関係の修復には時間がかかる
私もあの時、自分ができた仕事を頼んで悪かったなと思ったので、次の日「あの時のことごめんなさい。」と謝りました。
するとHさんはもう別に気にしていないし、私が仕事を頼んだことに対しても別に何とも思っていないから。と気にしてないとは言ってくれました。
でもそうは言いつつも言葉にはものすごくトゲがあり、これは許してくれてないなとすぐわかりました。
その翌朝、挨拶しても返事はなく、向こうから話しかけてくることはなくなり、仕事の話をしなければならないときもいつもなら笑顔で話すのに、無表情でこちらに目を合わそうとしません。
私のことをさけているのがわかりました。
あまりにもあからさまなので、もう一度謝ったのですが、別に気にしてないからと言葉ではいっていてももう態度で怒っているのがわかりました。
私もあまりしつこくしても仕方ないし、こちらも謝ったのだからもうあとはHさん次第だなとしばらく距離をおくことにしました。
ただ、いつも朝「おはよう」とあいさつしていたり、お昼を一緒に食べてたわいもない話で笑っていたのに、それが今できないのが辛かったです。
それからHさんとはまったく話さなくなりました。
私としてもなぜここまで無視されるのかも分からず、そこまで私が悪いことした?と逆に思うようになってきて、だんだんHさんとの距離をおくようにしてしまったこともあります。
人間関係が一度壊れると修復は難しいんだなと痛感したのでした。
Hさんと最後に話したのは、私が辞めることになって最後の日だったと思います。
その時は、さすがにHさんも心を開いてくれ笑顔で話ができました。
Hさんとはもともと仲が悪かったわけではなかったので、今回無視されるということになってしまい本当に辛かったです。
もうHさんとはお会いできないと思いますが、最後の日でしたが普段通りに話せ最初の笑顔で話せていた頃に戻れてよかったです。
まとめ
私は、今回のことで人間関係が一度壊れると修復は難しいと感じました。
私が辞めるという出来事があり、Hさんも最後くらいと思ってふつうに接してくれたんだと思います。
人間関係はちょっとしたお互いの気持ちの行き違いがきっかけで壊れてしまいますが、修復するのも何気ないちょっとしたことがきっかけで元に戻ることもありますよね。
もし人間関係で問題が発生したら、自分が悪ければ謝り、それでも相手から無視されたりするようであれば少し距離をとって様子をみましょう。
修復するには「時間」と「ちょっとしたきっかけ」が必要です。
相手も時間が経てば、向こうも謝ってくれていたのになんで怒ってたんだろう。と思っているかもしれません。
ちょっとぎくしゃくした日が続きますが、本当に嫌な人でなければ時間が解決してくれるかも。
少しだけ待ってみましょう。
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