朝、いつもどおりに起きても、
「また、あの場所(職場)へ行かなくてはならないのか。」
「今日はもう仕事行きたくない。」
なんだかちょっと頭が痛いし重い。体もだるい。
今日は会社休んでしまおうか…。
こう思うときありますよね。
でも、いつもはそれでも頑張って仕事に行けているのに、今日はどうしても行きたくない。休みたい。と考えてしまう。
それは、心のSOSかもしれません。
今まで頑張ってきた分、今日一日は、心も体も休めてあげる。
本当は、ズル休みではなく、必要な休みなんです。
会社へ連絡する壁
「今日は休む」と決めて、まずすることは会社や上司への連絡。
朝、早くて誰も出勤していないようなら、まずメールで連絡という方法もあります。
が、「休みの連絡はメールのみでもOK」という会社だった場合は連絡はメールのみでもいいですが、その他の場合は、出勤時間になったら電話でも連絡しておいた方がいいでしょう。
この時、電話口であわてないように、私は言うべきことメモを書いて電話するようにしています。
ズル休みで休む時の理由
ズル休みの理由としては、「体調不良」が一番無難。
実際、精神的な理由で仕事に行きたくないという場合、「熱がある」「頭痛がひどい」「お腹がいたい」などの症状があるので、それをありのまま伝えます。
この時点で、ズル休みでもないですね。
この時、「熱はあるの?」「何度くらいあるの?」と聞かれることがあるので、とりあえず熱は電話する前にはかっておきましょう。
そして、「今日病院へ行ってきます。」「明日は行けると思います。」
と、「病院へ行くことで信用してもらうこと」と「いつから行けるか」というところははっきり伝えといた方が、仕事へ復帰するのもスムーズにいきますね。
会社へ電話して連絡してしまえば、今日一日は自由な時間。
もしかしたら、微熱もなくなり、お腹も痛くないし、頭もスッキリしているかもしれません。
でも、「仕事へ行きたくない」と体と心が助けてとサインを出していることには変わりありません。
病院へ行くといっても、熱がある、頭痛がする、お腹が痛いなどなら内科でもいいのですが、心の場合は、心療内科に行ってみるのもひとつの方法ですね。
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