派遣で働き始めるのに、派遣は正社員とは何が違うのか。
どんなメリット・デメリットがあるのか知っておきたいものですよね。
実際に派遣で働いてみて派遣のメリットとデメリットをまとめてみました。
私が思った派遣社員の一番のメリットは、不安定な雇用形態ですが、最初の月は1ヶ月契約、もう少し続けられそうなら今度は3ヶ月契約などと契約期間が短いため、長く続けられそうか不安がある人には、徐々に慣れていくことはできるシステムだと思います。
もし、辞めたいときは次回の更新をしなければ契約満了という形でスムーズに辞めることができます。
ただし、契約期間の途中ではなかなか辞めることは難しいので、よく考えてから更新しましょう。
派遣のメリットとデメリット
派遣で働くメリット
・ 自分の条件に合った仕事を派遣会社から提案し紹介してくれる。
・ 派遣先との顔合わせ(面接)のときに派遣の営業担当の方も一緒なので、一人の面接よりも緊張せずにできる。
・ 仕事内容など条件が合わない場合など何かあった時など、困ったことがあれば派遣の営業担当さんに相談できる。
・ 月に1回「お仕事はどうですか?」と派遣の営業担当さんが派遣先まで出向いてくれ聞いてくれるので心強い。
・ 1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・半年などの決まった雇用契約なので、更新しなければ契約満了時に辞めやすい。
・ 条件を満たせば派遣会社の社会保険に入れる。
・ 30代でも未経験の仕事につきやすい。
・ 正社員よりも仕事の責任は少ない。
・ バイトよりも時給は高い。
派遣で働くデメリット
・ 体調が悪く当日お休みしたいときや有給を使うときは、派遣先と派遣会社の両方にお休みの連絡をしなければならない。
・ 派遣の営業担当の方によって相性が合う合わないがある。
・ 契約の更新がされない場合がある。
・ 契約期間の途中で辞めることがなかなかできない。
・ ボーナスなどがない。
・ 派遣先の企業は派遣社員に対して派遣社員がもらっている時給以上にお金を払っているので、仕事をどんどん任される場合がある。(給与と仕事量が合わない場合がある。)
・ 同じ部署で仕事をずっとすることはできない。(派遣法改正により最長3年)
まとめ
こうして書きだしてみると派遣もそれぞれ、良いところ、悪いところがありますね。
初めての職種でも経験という意味でまず働いてみることができるのも派遣の魅力です。
実際に、派遣社員からそのスキルが認められ正社員になった人もいたので、世の中どこでチャンスがあるかわからないものですよね。
まずは、派遣ってどんなところか見てみてもいいかもしれません。