1月のお正月、5月のゴールデンウィーク、8月のお盆休み、9月のシルバーウィーク。
年に数回、長期の休みがありますよね。
休みは嬉しいですが、長く休んでしまうと体がすっかりお休みモードになってしまい、一度お休みモードになると、普段の仕事モードに戻すのに時間がかかって大変。
私はいつもの生活に戻すのに3日くらいかかってしまいます。
しかも、長期の休みの中で、お正月休みの仕事始めが一番私にとってつらいです。
お正月休み明け仕事行くのがつらい理由
お正月休みは休めない
まず、お正月休みは親戚に会うので、「仕事は?」「結婚は?」など聞かれ、結構、気疲れしてしまい、全く休めていないことが多いです。
親戚とはいえ普段あまり会わない人と会わないといけないし、それだけでも気を使って疲れてしまいます。
そして、仕事のことや結婚のことは、まったくうまくいってないため一番聞かれたくない!
もうそれだけでお正月休みは憂うつ(ゆううつ)。
「休み」と言ってもまったく休めていない休みであることが多く、落ち込んだ状態で仕事始めとなるので、さらに憂うつさが増しています。
年始のあいさつが面倒
そして、仕事始めの「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と会う人会う人に年始の挨拶(あいさつ)をしなければならないこと。
確かに挨拶は大事だし、日本の伝統文化だし、いいことだとは思うのですが、ちょっと面倒…。
会社でも、全員が集まり、社長をはじめ上司たちのいつもより長めの朝礼。
今年の抱負を決めたり、新年会もあったり…。
つらい…。
休み明けの憂うつな気分を減らすにはどうしたらいい?
仕事の前の日はワクワクすることをする
とくにお正月は、こたつに入ってぬくぬく温まって、お正月のテレビ番組みて、みかんでも食べてのんびりと過ごしてしまいがちですよね。
休み明けの憂うつさは、休みの時の「のんびりモード」と、仕事の時の「いそがしいモード」のギャップが大きいからいけないんですよね。
私はいつも仕事の前の日は、明日から仕事だし体調を整えなくちゃいけない。と意識しすぎて、家に引きこもってのんびりしていることが多かったです。
そして、前の日から「明日から仕事だからあれ用意して…。明日、職場へ行ったらまずコレしないといけない。」と、まだ休みなのに、頭の中は仕事の事ばかり考えている感じでした。
そこで、明日の仕事のことを考えないように、「あえて前の日は忙しく過ごす。何か新しいことをしてみる。何か楽しいことをしてみる。」という方法を考えました。
でも、さすがに前の日、友人と遠出してしまったり、泊りがけで旅行に行って明日から仕事となると、疲れてしまい1週間もたない可能性があるので、私にはそれができません。
そこで、やってみた方法が、
・ 食べてみたかった料理をレシピの検索サイト「クックパッド」で調べて、食材を買いに行き一日かけて作ってみる。
・ とりあえず外へ出てどこでもいいから歩いてみて、おいしそうなパン屋さんがあったら入ってみたり、新しくできたお店があったら寄ってみたりしながら散歩する。
小さなことですが、ちょっとした新しいことに挑戦するとこで、新たな発見があったりしてワクワクするので、頭の中がそのことでいっぱいになり仕事のことはそれほど考えなくてよくなります。
朝、いつもの仕事の時間には起きる
1月は寒いし、休みだと少しいつもより長く寝ていたいですが、休み明けの憂うつを少しでも減らすためには、朝は早く起きる練習をしておいた方がいいですよね。
休み明けの数日前からは、朝、いつもの仕事の時間には起きるというようにし、食事して、メイクして、出かけられる準備までしたらゆっくりして、体内時計を仕事モードに合わせておきましょう。
女性の場合は、とくに朝のトイレの時間は大切だと思います。
体内時計を仕事の時と同じ生活スタイルに戻しておかないと、お腹の調子も気持ち悪いんですよね。
まとめ
お正月休み明けは、とくに仕事に行くのはつらいですが、会社に行ってしまえば意外と大丈夫かな…。
仕事始めの日を乗り越えられれば、後はなんとか行けるものです。
土日休みの仕事で、仕事始めの日が月曜だと辛いですが、火曜日からであればあと4日、水曜からであればあと3日、木曜からであればあと2日、金曜からであれば一日行けばいいので、カレンダーの曜日の並びも重要。
その年によって、休み明けの憂うつな気分も違いますよね。