職場で「性格暗いよね。」「大人しすぎるよね。」と言われたこと、私もあります。
普通に朝も挨拶して、仕事でもみんなとしゃべっているにも関わらず、なぜか暗いと言われる…。
そりゃ、冗談言ったりみんなを笑わせたりしたことはないし、明るい・暗いで言ったら、性格的には暗いのかもしれません。
でも、わざわざ「暗い」と言われるほど暗いのかな?
性格が暗いとか、大人しすぎると、人から言われるとショックですよね。
「もっと元気に仕事してくれないと、こっちも暗くなっちゃうからさ。」
「もっと明るくしないと周りの人とも上手くやっていけないよ。」
わざわざ、こうやって指摘してくる上司もいたりすると、「いや~、暗いのはあなたが嫌いで関わりたくないからなんですけど。それにみんなとはうまくやっているのでおかまいなく。」と思ってしまいます。
人間、誰だって、自分のことを見下している人や嫌いっている人の前で、明るく元気になんかできませんし、そうしようとも思いません。
人のことに対して、「暗いね。」とかいう人ほど、「じゃああなたはどうなんだい?」「そんなに素晴らしい人なのかい?」と思う人ばっかりだと思います。
だから気にしないのが一番です。
性格が暗くて何が悪い?
この世の中、性格が明るく元気な人もいれば、静かで暗い人もいます。
でも、人それぞれ。
だからいいんです。
これがみんな元気で明るい性格の人ばかりだったら、疲れるでしょう。
それに、仕事もきちんとして、とくに誰かに迷惑をかけるわけでもなく、人の悪口なども言っていないし、なんにもしていないのに、言われる筋合いもありません。
性格ってそう簡単に変わるものでもないので、「性格が暗いよね。」と言われたら、「はい。これが私なんです。」でいいんじゃないかな。
でもちょっと変えてみたいかも
でももし、自分を変えたいと思っているなら、服やバッグも黒・白・紺(こん)などの色ではなく、ピンク・黄色など明るい色を取りいれてみるとガラリと印象が変わります。
また、仕事は制服で私服を変えてもあまり意味がない場合は、水筒やお弁当箱、マグカップなどの持ち物を明るい色に変えるだけでも違うと思います。
色のもつパワーはすごくて、自分もわくわくするので自然と明るい気持ちになれます。
あとは、最初は恥ずかしいかもしれませんが、挨拶(あいさつ)や返事をいつもより少し大きな声で言ってみたり、挨拶をするときも口角をあげてにこっと笑うようにしてみると、ただの「挨拶」から「笑顔で挨拶してくれた」というよい印象が残ります。
まとめ
自分でも性格がそれほど明るくはない。と知っていて、でも、職場では、仕事もきちんとしていて、みんなと普通にしゃべっていて、明るく楽しくしようとしているにも関わらず、「性格が暗い」とか人から言われるととても傷つきますよね。
でも、わざわざ「暗いよね。」と指摘して言ってくる人ほど、打たれ弱く、傷つきやすかったりするので、「そうかもしれませんね。」くらいで笑ってごまかして、気にしない方が一番いいと思います。
あとは、「笑うこと。笑顔でいること。」を増やせば、自然と明るく元気に見えます!